2007年03月17日

オーストラリアGP 予選とかフリー走行とか

おっす、オラ日光!
いよいよ予選だ、なんかワクワクしてきたゾ!!

テレビに叫んで近所迷惑にならないように気をつけたいと思います。


金曜のフリー走行は雨に見舞われたわけですが、土曜はどうやら一貫したドライコンディションだった模様。
それでも時おりパラパラと降られたようで、各チームセットアップにかなり苦労したんじゃないかと思います。


さて。
フリー走行から予選を語る上で、やっぱり中心になるのがフェラーリ。

いやー、やっぱり速いわ。
特にライコネンが。

ウィンターテストではマッサにずっと遅れをとっていて、今年のフェラーリのナンバー1はマッサだろうなんて言われていたんですが、

予選に入って化けましたね。

なんだありゃ!
それまでのフリー走行とは似ても似つかぬ走りっぷり。
フリー走行のときはわりあい大人しくて、ああフェラーリドライバーっぽいなあ、なんて思ってたんですが、いざ予選が始まってしまうと、そこにいたのは紛れもなく去年までのライコネンでした。

Q3セッションはもう1台だけパフォーマンスが違いました。
やっぱり積んだら速いのは文句無しにフェラーリですね。

そんなライコネンのPPの陰の立役者は、やっぱりこの人。
フェリペ・マッサです。

え? なんでかって?
そんなの決まってるじゃないですか。
ライコネンの不幸を代わりに背負ってくれたからですよ。

期待されるシーズン開幕戦の予選で、いきなりトラブル!
こんなん、どう見たってライコネンのシナリオじゃないですか

アロンソがタイトルを取った2005年も、フィジケラが散々不幸を肩代わりしてくれたものです。
その流れで行けば、今年こそタイトル取れそうな気がしますね。


さて、今年の話題で重要な位置を担うニューフェイスたち。
予選では明暗ハッキリと分かれました。

まず素晴らしかったのが、マクラーレンのルイス・ハミルトン。
予選では何度もベストを出しましたし、アロンソとも本当にごく僅かのレベルでの凌ぎ合いを見せてくれました。
とくにQ2の最後なんか、あれどうみても、ルイスのテレメトリーを見てアロンソが修正してきた結果でしょ

しかしマクラーレンのエンジニアは大変でしょうね。
なんせルイスとアロンソ、二人のドライビングスタイルって全く違いますから。
わりと直線的にコーナーを攻めて、おしとやかに立ち上がっていくルイス。
一方、アウトからフロントをねじ込むようにして、豪快に攻めるアロンソ。
二人に対して全く別々のセットアップを強いられるわけですから、労力も二倍二倍!ってもんです。


ルイスが「明」なら、「暗」はコヴァライネンでしょう。

特にミスらしいミスは無かったものの、とにかくギリギリでしのぎを削るF1予選の洗礼を浴びた形。
細かいミスを積み重ね、結果としてチームメイトからも大きく遅れた結果となりました。

もちろん、これが彼の持てるもの全てなわけはありません。
ですが現状、一線級で戦う準備が出来ているのかといえば、やっぱりまだちょっと甘いなってところがありますよね。


しかし今回の予選。
トップ10に混ざった最大のイレギュラーと言えばやはり、

スーパーアグリ・ホンダ

まさかこの名前を、予選Q3で聞くことになるとは思いませんでした。

フリー走行からして、たしかに速かったんですよね。
明らかにギリギリでしたが、デビットソンが四番手とか。
それでもまさか、ここまで形にしてくるとは思いませんでしたよ。

つうかさ、お前ら空気読めよ

こんなパフォーマンス見せたら、もう間違いなくカスタマー問題の槍玉に挙げられるの目に見えてるだろうよ?
事実、スパイカーはスーパーアグリ「だけ」にとりあえず異議申し立てを起こす模様。

謙虚にスパイカーと遊んでる、トロロッソを見習え!

ただまあ、奇蹟だのなんだの言われてますけど。
ぶっちゃけた話、スーパーアグリが速いの当たり前なんですよね。

だってあれ、完全にRA106でしょ?

エンジンもホンダ、ギアボックスもホンダ、シャーシもホンダ、サスペンションとか駆動系回りもホンダ、剛体もホンダ、重量配分もホンダ・・・
一体、どのへんがオリジナルなわけ?

こんなの、異議申し立て起こされて当然ですよ。

テスト不足だとかなんだとか言われてますけど、結局の所、ここまで新車発表を遅らせたのって、要はカスタマー問題対策なわけで。
なんせ彼らには去年一年間のグランプリフル参戦分のデータがあるわけですから、慌ててウィンターテストする必要なんか全く無いんですよ

それともう一つ。
これで「今年のスーアグはいける!」と思ってるファンの方々へ。

申し訳ないですが、彼らの善戦はシーズン序盤のみで終わる、と断言しておきます。

何故かって? そんなんちょっと考えれば分かります。
RA106は、このコンセプトではこれ以上の進展は無理、としてホンダが開発を諦めたマシンなんですよ。
つまり、スーアグSA07もこれ以上先には進めないってことです。

F1シーズンにおいて、停滞はすなわち後退を意味します。
つまりスーパーアグリの相対的実力は今がピークと言うことです。
あとは各チームが開発を重ねる中で、進歩するパフォーマンスの波に飲まれて再び下位グループの仲間入り。
シーズン終盤には、また仲良くトロロッソやスパイカーと楽しそうに遊ぶスーパーアグリの姿が見られることでしょう。


つうかさ、地上波の最中にちらっと
デビット・アンダーソンって聞こえたんだけど、
アンソニー・デビットソンのことか?
posted by 日光 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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